ゾウが二匹います。あなたは見えますか??錯覚画像にチャレンジしよう! | エンジョイトレンディ

ゾウが二匹います。あなたは見えますか??錯覚画像にチャレンジしよう!

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「どうすれば新しい錯視を見つけられますか?」──これはよく尋ねられる質問です。今回はいつもと少し趣向を変えて、これまで錯視がどのようにして発見されてきたのかを紹介します。

錯視の発見には、大きく分けて三つのタイプがあります。一つは、偶然見つかる場合、もう一つは視覚に関する学術研究から理論的に作り出される場合、そしてそれ以外の場合です。まずは偶然見つけられた錯視の例から始めましょう。

偶然に見つかるといっても、錯視を発見するためには物事を少しばかり注意深く見る必要があります。周囲のものをただ見ているだけでは、錯視が起こっていても、錯覚を真実として受け入れてしまうか、あるいはそもそも何が真実で何が錯覚かを意識すらせず、錯視を見過ごしてしまいます。もしかすると、気が付いていないだけで今も目の前に新種の錯視があるかもしれません。

「ヘルマン格子錯視」

古くから知られている錯視には、偶然発見されたものがいくつもあります。古典的な錯視の代表格ともいえる「ヘルマン格子錯視」がその一例です。ヘルマン格子錯視は、次の図が起こす錯視です。

photo図1 ヘルマン格子錯視

中心に視線を向けつつ、その周辺に見える白い道の交差点部分をご覧ください。薄ぼんやりと黒っぽい斑点が見えると思います。しかし、実際にはそのような斑点はありません(注1参照)。

この錯視はルディマール・ヘルマンというドイツの生理学者が、1870年に出した短い論文(引用・参考文献[H]参照、以下同)の中で発表したものです。

 

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